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 ◆交通事故
後遺障害等級併合１４級で１３０万円余りの提示だったのが、１か月程で、２７０万円余りで示談
依頼者は、会社勤めの方でしたが、自転車を運転中、車に衝突されるという事故に遭い、６か月余り通院治療を受けたものの完治せず、後遺障害等級１４級９号（局部に神経症状を残すもの）×３で併合１４級と認定されました。
加害者側の保険会社からの依頼者自身への提示額は、１３０万円余りに過ぎませんでした。
後遺障害等級の認定自体は、妥当なものと思われたことから、示談交渉を進めたところ、治療期間中も余り会社を休んでいなかったため、休業損害は当然少ないものの、全ての項目で、裁判基準どおりのほぼ満額回答だったことから、他の手続を経るまでもなく、２７０万円余りで、示談が成立しました。
必要な資料を揃えるのには多少日数を要しましたが、当職が損害賠償額を算定、請求してから、示談が成立するまで、僅か１か月程でのスピード解決でした。
この方の場合、幸いにして、弁護士費用特約に加入しており、弁護士費用や実費は、全額、弁護士費用特約により支払われたため、依頼者自身への提示額１３０万円余りの２倍以上の和解金２７０万円余りは、全額、ご本人のものとなりました。
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